13.09.04

『西洋美術作品レファレンス事典』 [レファレンスPOP]

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質問(学生)
ルネ・マグリットの経歴や作品が知りたい。

回答(学生)
1.経歴について
『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 6』(p.119)から紹介。
マグリット(1898.11.21.〜1967.8.15.)はベルギーの画家。1946〜18年ブリュッセルの美術学校に学ぶ。キュビスムと未来はの影響を受けたのち、22年頃キリコの絵画を知り、シュールレアリスム風の絵を描く。

2.作品について
代表作は『西洋絵画作品名辞典』(p.729-732)から紹介。「野の鍵」「偽鏡」「赤いモデル」「イメージの裏切り」「光の帝国」「大家族」など。

カラー図版は『西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀印象派以降』(p.777-795)から資料を紹介。『現代世界美術全集 22』(集英社、1974)、『アート・ライブラリー マグリット』(西村書店、1997)など。


回答プロセス
X=人物・団体
Y=1〜4

1.経歴について
『西洋レファレンス事典 V 現代編 下』(p.1349)でマグリットの項目を確認。
8種類の事典・辞典が挙げられていたので、その中から、『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 6』(p.119)を参照。

2.作品について
作品については、代表作とカラー図版を知りたいとのこと。
1.で西洋の画家であることが分かったので、芸術関連の書架で資料を探した。
そこで、『西洋絵画作品名辞典』(p.729-732)と『西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀印象派以降』(p.777-795)を確認。

『西洋絵画作品名辞典』(p.729-732)では、代表作を確認。経歴に関する記述もあり。
『西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀印象派以降』(p.777-795)では、カラー図版が掲載されている資料を確認した。


参考資料
『西洋人物レファレンス事典 V 現代編 下』(日外アソシエーツ、1984)
『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 6』(ティービーエス・ブリタニカ、1993)
『西洋絵画作品名辞典』(木村三郎ほか、三省堂、1994)
『西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀印象派以降』(日外アソシエーツ、2005)

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調査種別:事実調査 文献紹介
内容種別:人物
調査時間:30分
作成日:2013年06月11日


13年09月04日(水)

『ラスール世界音楽作品事典』 [レファレンスPOP]

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質問(学生)
リムスキー・コルサコフという作曲家について経歴や作品が知りたい。また『千一夜物語』をモチーフにした曲があるそうだが、作品名と解説が載っているものを紹介してほしい。

回答(学生)
1844−1908を生きたロシアの作曲家。
6歳からピアノの前に座らされ、早くから音楽に慣れ親しむ。1861年、バラキレフと知り合い教えを受ける。ロシアの「五人組」の一人で管弦楽法の大家。作品は「シェラザード」「スペイン奇想曲」「ロシア復活祭」など。オペラも有名で「サトコ」「モーツァルトとサルエリ」など。

『千一夜物語』をモチーフにした作品。
1888年の楽曲「シェラザード」は『千一夜物語』から着想を得て作曲されている。詳しくは、『ラスール世界音楽作品事典』366ページを参照。


回答プロセス
X=人物・団体
Y=経歴・沿革、業績・事業

日外アソシエーツの『音楽家人名事典』を参照するも該当なし。
『クラシック作曲家事典』に経歴や作品など簡単に説明されていた。また『ラスール世界音楽人名事典』にはより詳しい解説が載っていた。作品については同シリーズの『ラスール世界音楽作品事典』に詳しい記述があり、『千一夜物語』をモチーフにした曲についても解説されていた。


参考資料
『クラシック作曲家事典』(学習研究社、2007)
『ラスール世界音楽人名事典』(遠山一行ほか編、福武書店、1988)
『ラスール世界音楽作品事典』(遠山一行ほか編、福武書店、1988)

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調査種別:文献紹介 事実調査
内容種別:人物
調査時間:15分
作成日:2013年06月11日


13年09月04日(水)

11.11.07

「デジタル世界への旅立ち」(情報検索演習) [図書館司書課程]

情報検索演習では、ビデオ教材「新・図書館の達人<3>情報検索入門」(紀伊国屋書店、1998)を用いて受講生に検索プロセスの流れを把握させている。1998年に制作されたビデオなため、時代のギャップを感じてしまうのは否めないが、図書館機能の根幹や検索プロセスの基本的なステップに変わりはない。

ビデオを見る際に注目するポイントとして「1998年と現在とでは図書館の何が異なり、何が変わっていないか」「情報リテラシーとは」「紙媒体と電子媒体」などを挙げた。ビデオを見終わってからは、情報リテラシーの3ステップについての解説を補足した。以下は授業後の受講生の感想の抜粋。電子化についてやや消極的なコメントが今後どう変わるか注目である。

教員所感
ドラマ仕立ての「図書館の達人」シリーズはなかなかよくできていると思う。時代に合わせたDVD「情報の達人」シリーズ(紀伊国屋書店、2007)も良いが、現在の図書館の様子がもっと伝わる映像がほしい。時代が変化しても、その内容は図書館の実態を比較するツールとして活用できる。例えば、各種データベース、オンラインジャーナル、電子ブック(電子書籍)、無線LAN、ノートPC、自動貸出機、自動書庫、ラーニング・コモンズ、学生スタッフ(ボランティア)などなど。新カリキュラムにも対応した映像教材ができないものか。

2011年度後期
全体感想
今回初めてビデオを見た。内容が分かりやすくて良かった。ドラマ調で面白かった。ビデオを見て、検索していく過程が楽しそうに感じた。

1回生のときに取った授業の復習になった。ビデオを見て図書館の機能を再認識することができた。レファレンスサービス演習で見た。資料組織概説の授業などで習った単語がビデオの中にたくさん出てきた。教科書で学んだだけでなんとなくしか理解していなかったが、ビデオは映像で説明してくれるので分かりやすかった。例えばカード目録のことなど。

1998年の図書館と現在の図書館との相違
基本的な図書館の機能は今と変わっていないことを確認することができた。今の図書館と違うことは検索方法だと分かった。10年違うだけでも結構差がある。今は目録カードをほとんど使わずにパソコンで検索できる。

1998年に制作されたビデオだということで現在ほどOPACは普及していなかったのではないかと思っていたが、その頃から既に機能をしていたことを知り驚いた。この10年間にこんなに電子媒体が発達したことが分かり驚いた。時代が変わると情報を伝える媒体が変わってしまうことをまじまじと感じた。今から10年後の大学生には、今の自分たちの環境が古く感じられるのだろう。

情報リテラシーについて
情報リテラシーの「探索」において、図書館が大きな役割を担っているということが分かった。情報リテラシーという言葉は聞いたことがあり、今までの授業で勉強したことはあったが、改めて簡潔に@探索A整理B表現という順に分けて考えてみるととても分かりやすかった。ゼミやレポートにも関係していたなんて新しい発見だった。自分は情報リテラシーには関わっていないと思っていたが、レポートも情報リテラシーだと聞いて、既に身近にあったのだと気づいた。探索、整理、表現についてしっかり学び、自分のものにしていきたい。

電子化について
全部電子化するのはあまり良くないと思う。探していて他にも何か興味を持てるような本が見つかるのはデータベースより紙の本だと思う。ビデオに登場した男子学生のように何でも電子化した方が便利だと思うこともあるが、やはり実際に図書館へ行って本を探すことで新たな発見があることもある。もっと図書館を利用しようと思う。

「なぜ全部電子化しないのか?」という問いに対し「本を手に取ってページをめくったり、紙のにおいがしたりするのが良い」という意見にとても賛同した。

書架で本を探しているうちに目的の本以外にも興味をひかれる本に出会うなど、新たな本を見つけることもでき、本ならではの良さがあると感じた。

図書館は「本の倉庫」ではない
「本の倉庫」と言っていたが、自分もただ本が置いてあるだけだと思っていた。図書館学を学んでいくにつれて図書館という場所の奥深さは素晴らしいと思うようになった。情報検索のスキルを身につけたり、図書館の様々なサービスやシステムを把握することで、「図書館は本の倉庫」というイメージはなくなるだろう。図書館は本を保存するためだけの場所だと思っていたが、ビデオを見てそれ以外の様々な役割があることに驚いた。図書館を上手に利用していきたい。

その他
シラバスから検索ページに移る機能があったら良い。/図書館が行っている館内ツアーに参加しなければ、ビデオで紹介されていたような情報を知る機会がないのは残念。/図書館には「情報基地」と呼ばれるほどたくさんの情報がある。だから、今まで触れたことのない世界に出会えるかもしれない。これから図書館をよりよく活用していきたい。/ビデオのPCを見て時代の変化を感じた。電子書籍が登場した現在、図書館はどうしていくか気になった。

授業への意気込み
情報を収集し、整理して表現できる能力を身につけることはこれから役に立つと感じた。司書の科目だからというわけではなくがんばりたい。/あらゆるメディアをうまく利用できるようにすることで情報収集の世界も広がるし、自分自身の考え方の世界も広がると思うので、これからがんばって受講したい。/情報検索は毎日を過ごしていく中で絶対に必要なことなので、改めて基礎から学び他の学習にも活かしていきたい。/今まで授業で調べるときはキーワードを入れて探してもあまりヒットしないときがありうまくできなかったが、いろいろなやり方があるということが分かり良かった。/いつもレポートを書くときにうまく調べられていないので、この授業を受けていく中で今後できるようになりたい。/今は多くの情報があって正しいかどうかの判断が難しいので、その判断能力をこの授業でこれまで以上に身につけたい。

ウェブシラバス
FAQ(情報検索演習)


11年11月07日(月)

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