13.03.21

担当科目シラバス(2012) [大学]

⇒⇒⇒ 担当科目シラバス(2011)

図書館司書課程:
情報検索演習(必修2単位) *旧カリキュラム
授業方法:パソコンを使用した演習形式。
授業概要:情報を的確に選択するための基礎的な情報検索技術の修得を目指し、各種データベースを用いた効率の良い検索方法を身につける。授業では、各自がテーマを1つ設定し、それに関連した情報検索および検索結果の評価を各回の演習の中で行なう。図書館が実際に情報収集の対象としている図書、雑誌、新聞、ウェブサイトの4種類のメディアを扱う予定である。

情報サービス論(選択2単位)
授業方法:講義形式。
授業概要:図書館における情報サービスの意義を理解し、情報検索とレファレンスの2種類のサービス方法および各種情報源について学習する。具体的には、パソコン上でデータベースを用いる情報検索サービスと、図書館のレファレスブックを用いるレファレンスサービスに大別して情報サービスの種類と特徴を解説する。発信型情報サービスについては、パスファインダー(既存)とレファレンスPOP(教員考案)の他に、地域に密着した新しい発信型情報サービスの可能性について検討していく。

レファレンスサービス演習(必修2単位) *旧カリキュラム
授業方法:大学図書館のレファレンスブックを使用した演習形式。
授業概要:図書館のレファレンスサービスでは、(1)レファレンスコレクションの把握、(2)適切なレファレンスブックの選択、(3)迅速な回答が求められる。「情報検索演習」がパソコンを用いた検索であるのに対し、本科目はレファレンスブックを用いた検索が主である。授業では、最初に大学図書館のレファレンスコレクションを見学し、各種レファレンスブックの特徴を理解する。各分野の質問に回答する他に、レファレンス質問の作成と回答、レファレンスPOP、パスファインダーの作成を予定している。

図書館情報技術論(必修2単位)
授業方法:講義形式。必要に応じて演習を行う。
授業概要:図書館のコンピュータやネットワークに関する基礎知識、OPACや検索エンジンを含めたデータベースの仕組みなどを学習し、業務上必要な基礎的な情報技術を習得する。技術的な知識の他にも、情報倫理や著作権管理など、これからの図書館と図書館員に深く関わる主題を取り上げ、適切な情報活用のできる司書を養成することがねらいである。

図書館基礎特論(選択2単位)
授業方法:講義および演習形式。
授業概要:図書館の今日的諸課題および将来の図書館像について、受講生一人一人が自分の意見を持つことを到達目標とする。 受講生は、「図書館と地域」という視点から公共図書館の現状と課題、今後の展望について検討する。地域資料の存在やそれらを活用したサービスについて学習し、地域資料に焦点を当てた図書館見学や図書館調査、受講生同士のディスカッションを通して、図書館が現在直面している問題とその解決策を見出す。

図書館総合演習(選択2単位)
授業方法:講義および演習形式。少人数クラス。
授業概要:必修科目で学んだ内容を掘り下げて学習し、理解を深める。地域図書館が直面している課題を解決するための新しい地域サービスを考案し、実際の図書館への提案およびサービスの実践を行う。受講生は、自分たちが設計したプロジェクトを実行・修正・評価する過程を経て、地域における図書館の役割について考察する。具体的には、大学が所在する京都市東山区にサービスを行う東山区立図書館を拠点とした地域サービスの提案と実践を試みたい。

学校図書館司書教諭課程:
情報メディアの活用(必修2単位)
授業方法:講義および演習形式。演習はグループワークを中心に進める。
授業概要:情報が多様なメディアを介して伝達・発信される今日、司書教諭と生徒双方に求められるのは情報活用能力(メディア・リテラシー)である。学校図書館の指導に携わる司書教諭の役割や「学校司書」との違いを学び、授業と関連付けた図書館のメディア活用を実践する。授業では、総合的な学習の時間を前提としたテーマを最初に設定し、情報の収集、整理、編集、発信の各ステップを順にこなして情報活用能力を身につける。「総合学習ビブリオバトル」では、選択したメディア(図書やウェブサイト)を教員・生徒それぞれの立場に立って評価する。


13年03月21日(木)

11.11.07

FAQ(情報検索演習) [図書館司書課程]

毎年同じような質問があるので、FAQを作成しておきます。

Q1.演習の結果はどういった形で残すのですか。
KWIINS CLASSで配布するWordファイルに記録をします。

Q2.学期末レポートはどのようなテーマになるのか決まっているのですか。いつ提出するのでしょうか。
各回の演習成果を用いてレポートにまとめます。それ以外の課題など、正式なレポート発表は最後の授業に行います。提出の締め切りは、前期は8月初旬、後期は1月末を予定しています。

Q3.検索テーマを決めるというのは、司書に関することか、自分の学科に関するもの、もしくは自分の興味のもので良いのか、決められません。どのようなテーマが望ましいのでしょうか。
検索のテーマは基本的にはどのような内容でも構いません。どうしても決められない場合は、例えば、今学期受講している他の授業の内容で関心のあるものについて調べるのはどうでしょう。学期末にレポートが予定されている授業があれば、今回の情報検索の結果を参考文献や参考サイトとして用いることもできるでしょう。

Q4.パソコンを操作するのがあまり得意ではないので不安です。
モニター画面を使って操作方法を案内していきますので安心してください。操作が分からなくなったら、その都度質問してください。

Q5.授業でUSBメモリを使うことはありますか。
セキュリティの関係上、授業でのUSB使用は推奨していません。ファイルの保存は「コンピュータ」内の「home」で行います。念のため、バックアップ用にKWIINS CLASS内にもファイルを保存します。

Q6.検索で図書館に行ったりしますか。
授業中に図書館へ行くことはしません。自主学習の一環として、検索結果の書誌情報の中に気になる図書や雑誌記事がある場合は、図書館で実際に手に取ってみると良いでしょう。

Q7.統制語で検索をかけた場合に、デパートの統制語が百貨店だと知らない場合はシソーラスで調べて検索するしかないのですか。
そうなります。統制語検索は、シソーラス語を用いることで効率の良い検索が可能で便利な一方、シソーラス語が分からない場合はシソーラスで調べなくてはならないため、検索までに多少時間がかかります。

Q8.シソーラスは京女の図書館にもありますか。あるとしたらどこにありますか。
あります。以下は、2011年11月現在の所蔵状況です。詳しい書誌情報と請求記号は「京都女子大学蔵書検索(OPAC)」で検索してください。

本館
『基本件名標目表』
『日本語大シソーラス : 類語検索大辞典』(分館、学外レンタル倉庫にもあり)
『JICST科学技術用語シソーラス』
『女性情報シソーラス』
『婦人教育シソーラス』
『ニュース・シソーラス : 新聞・放送ニュース検索のための主題14000語』
『ニュース・シソーラス : 新聞情報管理のための用語集』

学外レンタル倉庫
『医学用語シソーラス』

Q9.検索のちょっとしたコツを教えてください。
授業内で紹介していきます。まずは検索のためのテーマを決めましょう!

ウェブシラバス
「デジタル世界への旅立ち」(情報検索演習)


11年11月07日(月)

「デジタル世界への旅立ち」(情報検索演習) [図書館司書課程]

情報検索演習では、ビデオ教材「新・図書館の達人<3>情報検索入門」(紀伊国屋書店、1998)を用いて受講生に検索プロセスの流れを把握させている。1998年に制作されたビデオなため、時代のギャップを感じてしまうのは否めないが、図書館機能の根幹や検索プロセスの基本的なステップに変わりはない。

ビデオを見る際に注目するポイントとして「1998年と現在とでは図書館の何が異なり、何が変わっていないか」「情報リテラシーとは」「紙媒体と電子媒体」などを挙げた。ビデオを見終わってからは、情報リテラシーの3ステップについての解説を補足した。以下は授業後の受講生の感想の抜粋。電子化についてやや消極的なコメントが今後どう変わるか注目である。

教員所感
ドラマ仕立ての「図書館の達人」シリーズはなかなかよくできていると思う。時代に合わせたDVD「情報の達人」シリーズ(紀伊国屋書店、2007)も良いが、現在の図書館の様子がもっと伝わる映像がほしい。時代が変化しても、その内容は図書館の実態を比較するツールとして活用できる。例えば、各種データベース、オンラインジャーナル、電子ブック(電子書籍)、無線LAN、ノートPC、自動貸出機、自動書庫、ラーニング・コモンズ、学生スタッフ(ボランティア)などなど。新カリキュラムにも対応した映像教材ができないものか。

2011年度後期
全体感想
今回初めてビデオを見た。内容が分かりやすくて良かった。ドラマ調で面白かった。ビデオを見て、検索していく過程が楽しそうに感じた。

1回生のときに取った授業の復習になった。ビデオを見て図書館の機能を再認識することができた。レファレンスサービス演習で見た。資料組織概説の授業などで習った単語がビデオの中にたくさん出てきた。教科書で学んだだけでなんとなくしか理解していなかったが、ビデオは映像で説明してくれるので分かりやすかった。例えばカード目録のことなど。

1998年の図書館と現在の図書館との相違
基本的な図書館の機能は今と変わっていないことを確認することができた。今の図書館と違うことは検索方法だと分かった。10年違うだけでも結構差がある。今は目録カードをほとんど使わずにパソコンで検索できる。

1998年に制作されたビデオだということで現在ほどOPACは普及していなかったのではないかと思っていたが、その頃から既に機能をしていたことを知り驚いた。この10年間にこんなに電子媒体が発達したことが分かり驚いた。時代が変わると情報を伝える媒体が変わってしまうことをまじまじと感じた。今から10年後の大学生には、今の自分たちの環境が古く感じられるのだろう。

情報リテラシーについて
情報リテラシーの「探索」において、図書館が大きな役割を担っているということが分かった。情報リテラシーという言葉は聞いたことがあり、今までの授業で勉強したことはあったが、改めて簡潔に@探索A整理B表現という順に分けて考えてみるととても分かりやすかった。ゼミやレポートにも関係していたなんて新しい発見だった。自分は情報リテラシーには関わっていないと思っていたが、レポートも情報リテラシーだと聞いて、既に身近にあったのだと気づいた。探索、整理、表現についてしっかり学び、自分のものにしていきたい。

電子化について
全部電子化するのはあまり良くないと思う。探していて他にも何か興味を持てるような本が見つかるのはデータベースより紙の本だと思う。ビデオに登場した男子学生のように何でも電子化した方が便利だと思うこともあるが、やはり実際に図書館へ行って本を探すことで新たな発見があることもある。もっと図書館を利用しようと思う。

「なぜ全部電子化しないのか?」という問いに対し「本を手に取ってページをめくったり、紙のにおいがしたりするのが良い」という意見にとても賛同した。

書架で本を探しているうちに目的の本以外にも興味をひかれる本に出会うなど、新たな本を見つけることもでき、本ならではの良さがあると感じた。

図書館は「本の倉庫」ではない
「本の倉庫」と言っていたが、自分もただ本が置いてあるだけだと思っていた。図書館学を学んでいくにつれて図書館という場所の奥深さは素晴らしいと思うようになった。情報検索のスキルを身につけたり、図書館の様々なサービスやシステムを把握することで、「図書館は本の倉庫」というイメージはなくなるだろう。図書館は本を保存するためだけの場所だと思っていたが、ビデオを見てそれ以外の様々な役割があることに驚いた。図書館を上手に利用していきたい。

その他
シラバスから検索ページに移る機能があったら良い。/図書館が行っている館内ツアーに参加しなければ、ビデオで紹介されていたような情報を知る機会がないのは残念。/図書館には「情報基地」と呼ばれるほどたくさんの情報がある。だから、今まで触れたことのない世界に出会えるかもしれない。これから図書館をよりよく活用していきたい。/ビデオのPCを見て時代の変化を感じた。電子書籍が登場した現在、図書館はどうしていくか気になった。

授業への意気込み
情報を収集し、整理して表現できる能力を身につけることはこれから役に立つと感じた。司書の科目だからというわけではなくがんばりたい。/あらゆるメディアをうまく利用できるようにすることで情報収集の世界も広がるし、自分自身の考え方の世界も広がると思うので、これからがんばって受講したい。/情報検索は毎日を過ごしていく中で絶対に必要なことなので、改めて基礎から学び他の学習にも活かしていきたい。/今まで授業で調べるときはキーワードを入れて探してもあまりヒットしないときがありうまくできなかったが、いろいろなやり方があるということが分かり良かった。/いつもレポートを書くときにうまく調べられていないので、この授業を受けていく中で今後できるようになりたい。/今は多くの情報があって正しいかどうかの判断が難しいので、その判断能力をこの授業でこれまで以上に身につけたい。

ウェブシラバス
FAQ(情報検索演習)


11年11月07日(月)

11.08.04

担当科目シラバス(2011) [大学]

⇒⇒⇒ 担当科目シラバス(2012)

図書館司書課程:
情報検索演習(必修2単位)[ウェブシラバス]*リンク切れ
前期:月4、5/木4、5/金6
後期:月4、5/木3、4
授業方法:パソコンを使用した演習形式
授業概要:情報を的確に選択するための基礎的な情報検索技術の修得を目指し、各種データベースを用いた効率の良い検索方法を身につける。授業では、各自がテーマを1つ設定し、それに関連した情報検索および検索結果の評価を各回の演習の中で行なう。図書館が実際に情報収集の対象としている図書、雑誌、新聞、ウェブサイトの4種類のメディアを扱う予定である。

レファレンスサービス演習(必修2単位)[ウェブシラバス]*リンク切れ
前期:火4、5
後期:木6
授業方法:大学図書館のレファレンスブックを使用した演習形式
授業概要:図書館のレファレンスサービスでは、(1)レファレンスコレクションの把握、(2)適切なレファレンスブックの選択、(3)迅速な回答が求められる。「情報検索演習」がパソコンを用いた検索であるのに対し、本科目はレファレンスブックを用いた検索が主である。授業では、最初に大学図書館のレファレンスコレクションを見学し、各種レファレンスブックの特徴を理解する。各分野の質問に回答する他に、レファレンス質問の作成と回答、レファレンスPOP、パスファインダーの作成を予定している。

情報機器論(選択2単位)[ウェブシラバス]*リンク切れ
前期:木6/金5
授業方法:講義および演習形式。演習はグループワークを中心に進める。
授業概要:情報は様々なメディアを介して伝達・発信されている。我々が情報を得るために日頃よく用いているメディアにはどのようなものがあるか。図書館が扱うメディアとは何か。情報技術活用の実践を通して、各種メディアの特徴と問題点を考察する。

受講生は新米図書館員になったつもりで授業に臨んでほしい。これからの情報化社会を支える司書に必要な情報活用能力の基本的な知識と技術の習得を目指し、効率的な情報の収集・整理・編集と情報発信の実践を行う。

授業はグループワークを中心に進め、演習の総括としてプレゼンテーションを行う。図書館の展示やイベントの企画を担当すると想定し、企画テーマの設定、情報の収集・整理・編集・発信のステップをふみながら企画準備を模擬体験する。

学校図書館司書教諭課程:
情報メディアの活用(必修2単位)[ウェブシラバス]*リンク切れ
後期:火4、5 [グループテーマ一覧]
授業方法:講義および演習形式。演習はグループワークを中心に進める。
授業概要:情報が多様なメディアを介して伝達・発信される今日、司書教諭と生徒双方に求められるのは情報活用能力(メディア・リテラシー)である。特に、学校図書館の指導に携わる司書教諭は、授業内容に関連した資料や情報を利用するための知識と方法を身につけておく必要がある。授業では、総合的な学習の時間を前提としたテーマを最初に設定し、情報の収集、整理、編集、発信の実践を行う。


11年08月04日(木)

11.07.08

今西幹一先生。 [大学]

今日の情報検索演習の授業中、CiNiiを使った雑誌記事検索をしている受講生の画面を見て回っているときに目に入ってきたこの人物。

オープンアクセスのPDFファイルで開かれた論文冒頭に記載された著者の名前なのですが、どこかで見たことのある名前。もしやあの先生ではと思い出し、帰宅してから検索をしてみると、勘は的中。大学院時代に非常勤で毎週通っていた二松学舎大学の学長先生のお名前でした。
正確には、元学長。

Wikipediaによると、なんと2009年にお亡くなりになられており、今日初めてそれを知ったので小さな衝撃を受けています。二松大では、年度始めに非常勤講師を集めて丁寧な説明会を毎年開催し、私も初勤務の2007年に出席。説明会後の懇親会で学長にご挨拶したのが最初で最後でした。先生が長く努めていらっしゃった山梨英和大の司書課程は熱心だったことや、二松大にも司書課程ができて嬉しいのだということを語ってくださったのを覚えています。


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11年07月08日(金)

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