14.06.28

2014前期レファレンスPOP [図書館司書課程]

用語自体がなかなか世間に浸透しない「レファレンス」。まずは図書館にどんなレファレンスブックがあるのかを利用者に伝え、手に取るきっかけを作ることを目的に京都女子大学司書課程で考案したのが「レファレンスPOP」です。

授業では、レファレンスブックを評価する演習を3回行い、評価シートにレファレンスブックの書誌情報と特徴を記入しておきます。3冊の中から「こんなツールあります」「利用者に使ってほしい」1冊を選び、レファレンスサービス演習の最後にPOPを作ります。

2014年度前期の情報サービス演習で学生たちが作成したレファレンスPOPを分類ごとに紹介します。各ツールの特徴がよく分かるキャッチフレーズに注目してご覧ください。

総記0(イラストで明治の世界が見えるで候)
哲学1(七福神とかも載ってます)
歴史2(先生!!どんな手紙書いてました?)
社会科学3(抹茶・緑茶によく合う事典)
自然科学4(ひとり暮らし応援宣言!!1300以上のイラスト&レシピで絶賛解説中!)
技術工学5(Q.:おばあちゃんから貰った大量の里芋。どうやって調理すればいいの?)
産業6(地元の野菜どれくらい知ってる?ベジタリアンにおすすめ!!)
芸術美術7(今日は何読む??子どもの時に読んだ本、覚えてますか?)
言語8(部首なくして、漢字なし!!)
文学9(ちはやふる?ぬばたま?和歌の言葉を知りたいあなたに・・・)
統計(アメリカのデータが全部分かる!!)
年鑑(どんなCM、見てた?)

*レファレンスPOPは、作成者(イニシャル表示)の許可を得て公開しています。

⇒ ⇒ ⇒ 2013夏レファレンスPOP(一覧)


14年06月28日(土)

13.09.23

2013夏レファレンスPOP [図書館司書課程]

用語自体がなかなか世間に浸透しない「レファレンス」。まずは図書館にどんなレファレンスブックがあるのかを利用者に伝え、手に取るきっかけを作ることを目的に京都女子大学司書課程で考案したのが「レファレンスPOP」です。

POPの紹介をウェブ上でなかなかできずにおりましたが、この夏出来上がったレファレンスPOPから、ひとまず分類ごとにウェブに載せました。レファレンスブックの特徴がよく分かるキャッチフレーズに注目してご覧ください。

総記0(Wikipediaよりドヤれる)
哲学1(フィロソフィアって誰が言った言葉?)
歴史2(芥川龍之介の長男の顔知ってます?)
社会科学3(お金の知識、欲しい?)
自然科学4(どうなるニッポンの動物たち・・・)
技術工学5(アリュメルト?ドルチェ?アルカザール?フォンダンショコラ?)
産業6(合コンの自己紹介で強烈な印象を残したい・・・)
芸術美術7(TS◯T◯YAレコメンドに頼ってないで、自分の名作を見つけてみよう!)
言語8(菜箸は「膳」じゃない?)
文学9(「書き出し」は小説の命)
年鑑(TV大好き人間集まれ。NHK関係者ゴメンナサイ)

*レファレンスPOPは、作成者(イニシャル表示)の許可を得て公開しています。


13年09月23日(月)

11.11.07

FAQ(情報検索演習) [図書館司書課程]

毎年同じような質問があるので、FAQを作成しておきます。

Q1.演習の結果はどういった形で残すのですか。
KWIINS CLASSで配布するWordファイルに記録をします。

Q2.学期末レポートはどのようなテーマになるのか決まっているのですか。いつ提出するのでしょうか。
各回の演習成果を用いてレポートにまとめます。それ以外の課題など、正式なレポート発表は最後の授業に行います。提出の締め切りは、前期は8月初旬、後期は1月末を予定しています。

Q3.検索テーマを決めるというのは、司書に関することか、自分の学科に関するもの、もしくは自分の興味のもので良いのか、決められません。どのようなテーマが望ましいのでしょうか。
検索のテーマは基本的にはどのような内容でも構いません。どうしても決められない場合は、例えば、今学期受講している他の授業の内容で関心のあるものについて調べるのはどうでしょう。学期末にレポートが予定されている授業があれば、今回の情報検索の結果を参考文献や参考サイトとして用いることもできるでしょう。

Q4.パソコンを操作するのがあまり得意ではないので不安です。
モニター画面を使って操作方法を案内していきますので安心してください。操作が分からなくなったら、その都度質問してください。

Q5.授業でUSBメモリを使うことはありますか。
セキュリティの関係上、授業でのUSB使用は推奨していません。ファイルの保存は「コンピュータ」内の「home」で行います。念のため、バックアップ用にKWIINS CLASS内にもファイルを保存します。

Q6.検索で図書館に行ったりしますか。
授業中に図書館へ行くことはしません。自主学習の一環として、検索結果の書誌情報の中に気になる図書や雑誌記事がある場合は、図書館で実際に手に取ってみると良いでしょう。

Q7.統制語で検索をかけた場合に、デパートの統制語が百貨店だと知らない場合はシソーラスで調べて検索するしかないのですか。
そうなります。統制語検索は、シソーラス語を用いることで効率の良い検索が可能で便利な一方、シソーラス語が分からない場合はシソーラスで調べなくてはならないため、検索までに多少時間がかかります。

Q8.シソーラスは京女の図書館にもありますか。あるとしたらどこにありますか。
あります。以下は、2011年11月現在の所蔵状況です。詳しい書誌情報と請求記号は「京都女子大学蔵書検索(OPAC)」で検索してください。

本館
『基本件名標目表』
『日本語大シソーラス : 類語検索大辞典』(分館、学外レンタル倉庫にもあり)
『JICST科学技術用語シソーラス』
『女性情報シソーラス』
『婦人教育シソーラス』
『ニュース・シソーラス : 新聞・放送ニュース検索のための主題14000語』
『ニュース・シソーラス : 新聞情報管理のための用語集』

学外レンタル倉庫
『医学用語シソーラス』

Q9.検索のちょっとしたコツを教えてください。
授業内で紹介していきます。まずは検索のためのテーマを決めましょう!

ウェブシラバス
「デジタル世界への旅立ち」(情報検索演習)


11年11月07日(月)

「デジタル世界への旅立ち」(情報検索演習) [図書館司書課程]

情報検索演習では、ビデオ教材「新・図書館の達人<3>情報検索入門」(紀伊国屋書店、1998)を用いて受講生に検索プロセスの流れを把握させている。1998年に制作されたビデオなため、時代のギャップを感じてしまうのは否めないが、図書館機能の根幹や検索プロセスの基本的なステップに変わりはない。

ビデオを見る際に注目するポイントとして「1998年と現在とでは図書館の何が異なり、何が変わっていないか」「情報リテラシーとは」「紙媒体と電子媒体」などを挙げた。ビデオを見終わってからは、情報リテラシーの3ステップについての解説を補足した。以下は授業後の受講生の感想の抜粋。電子化についてやや消極的なコメントが今後どう変わるか注目である。

教員所感
ドラマ仕立ての「図書館の達人」シリーズはなかなかよくできていると思う。時代に合わせたDVD「情報の達人」シリーズ(紀伊国屋書店、2007)も良いが、現在の図書館の様子がもっと伝わる映像がほしい。時代が変化しても、その内容は図書館の実態を比較するツールとして活用できる。例えば、各種データベース、オンラインジャーナル、電子ブック(電子書籍)、無線LAN、ノートPC、自動貸出機、自動書庫、ラーニング・コモンズ、学生スタッフ(ボランティア)などなど。新カリキュラムにも対応した映像教材ができないものか。

2011年度後期
全体感想
今回初めてビデオを見た。内容が分かりやすくて良かった。ドラマ調で面白かった。ビデオを見て、検索していく過程が楽しそうに感じた。

1回生のときに取った授業の復習になった。ビデオを見て図書館の機能を再認識することができた。レファレンスサービス演習で見た。資料組織概説の授業などで習った単語がビデオの中にたくさん出てきた。教科書で学んだだけでなんとなくしか理解していなかったが、ビデオは映像で説明してくれるので分かりやすかった。例えばカード目録のことなど。

1998年の図書館と現在の図書館との相違
基本的な図書館の機能は今と変わっていないことを確認することができた。今の図書館と違うことは検索方法だと分かった。10年違うだけでも結構差がある。今は目録カードをほとんど使わずにパソコンで検索できる。

1998年に制作されたビデオだということで現在ほどOPACは普及していなかったのではないかと思っていたが、その頃から既に機能をしていたことを知り驚いた。この10年間にこんなに電子媒体が発達したことが分かり驚いた。時代が変わると情報を伝える媒体が変わってしまうことをまじまじと感じた。今から10年後の大学生には、今の自分たちの環境が古く感じられるのだろう。

情報リテラシーについて
情報リテラシーの「探索」において、図書館が大きな役割を担っているということが分かった。情報リテラシーという言葉は聞いたことがあり、今までの授業で勉強したことはあったが、改めて簡潔に@探索A整理B表現という順に分けて考えてみるととても分かりやすかった。ゼミやレポートにも関係していたなんて新しい発見だった。自分は情報リテラシーには関わっていないと思っていたが、レポートも情報リテラシーだと聞いて、既に身近にあったのだと気づいた。探索、整理、表現についてしっかり学び、自分のものにしていきたい。

電子化について
全部電子化するのはあまり良くないと思う。探していて他にも何か興味を持てるような本が見つかるのはデータベースより紙の本だと思う。ビデオに登場した男子学生のように何でも電子化した方が便利だと思うこともあるが、やはり実際に図書館へ行って本を探すことで新たな発見があることもある。もっと図書館を利用しようと思う。

「なぜ全部電子化しないのか?」という問いに対し「本を手に取ってページをめくったり、紙のにおいがしたりするのが良い」という意見にとても賛同した。

書架で本を探しているうちに目的の本以外にも興味をひかれる本に出会うなど、新たな本を見つけることもでき、本ならではの良さがあると感じた。

図書館は「本の倉庫」ではない
「本の倉庫」と言っていたが、自分もただ本が置いてあるだけだと思っていた。図書館学を学んでいくにつれて図書館という場所の奥深さは素晴らしいと思うようになった。情報検索のスキルを身につけたり、図書館の様々なサービスやシステムを把握することで、「図書館は本の倉庫」というイメージはなくなるだろう。図書館は本を保存するためだけの場所だと思っていたが、ビデオを見てそれ以外の様々な役割があることに驚いた。図書館を上手に利用していきたい。

その他
シラバスから検索ページに移る機能があったら良い。/図書館が行っている館内ツアーに参加しなければ、ビデオで紹介されていたような情報を知る機会がないのは残念。/図書館には「情報基地」と呼ばれるほどたくさんの情報がある。だから、今まで触れたことのない世界に出会えるかもしれない。これから図書館をよりよく活用していきたい。/ビデオのPCを見て時代の変化を感じた。電子書籍が登場した現在、図書館はどうしていくか気になった。

授業への意気込み
情報を収集し、整理して表現できる能力を身につけることはこれから役に立つと感じた。司書の科目だからというわけではなくがんばりたい。/あらゆるメディアをうまく利用できるようにすることで情報収集の世界も広がるし、自分自身の考え方の世界も広がると思うので、これからがんばって受講したい。/情報検索は毎日を過ごしていく中で絶対に必要なことなので、改めて基礎から学び他の学習にも活かしていきたい。/今まで授業で調べるときはキーワードを入れて探してもあまりヒットしないときがありうまくできなかったが、いろいろなやり方があるということが分かり良かった。/いつもレポートを書くときにうまく調べられていないので、この授業を受けていく中で今後できるようになりたい。/今は多くの情報があって正しいかどうかの判断が難しいので、その判断能力をこの授業でこれまで以上に身につけたい。

ウェブシラバス
FAQ(情報検索演習)


11年11月07日(月)

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