我思ふ

終戦の日に。

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過去のブログを整理しているとこんな記事を見つけました。
2004年9月、沖縄で図書館を何館か視察した後、豊見城市にある旧海軍司令部の壕(ガマ)を訪れたときに書いたものです。

NPO「ゆいベース・エル」、石垣市立図書館、沖縄県立図書館、豊見城市立図書館、県産本ネットワーク

旧海軍司令部壕跡
2004-09-24

沖縄7日目(最終日)。

滞在中は本当にお天気に恵まれました。最終日は台風21号が接近してきていたこともあり、雨が降ったりやんだり。沖縄に台風が上陸すると家の外に出られなくなってしまうほど激しい風と雨のようで、台風の間はスーパーもコンビ二も完全に閉まってしまうというからこれまた沖縄ならではの地域性です。

今日は夜の飛行機までの時間を使って東部と南部へ足を運びました。まずは、今回行ってみたかった「旧海軍司令部壕」へ。ここは昨日訪問した豊見城の図書館の近くにあります。

今回沖縄へ来た一番の目的は休暇&図書館・図書館関係者訪問でしたが、沖縄へ行くからには「沖縄と戦争」という沖縄の一面を見て帰らないわけにはいかないと思ったのです。10年前に修学旅行で来て以来の訪問になった沖縄で、行ってみたいところ、もう一度訪れたい場所はたくさんあります。その中で今回は「旧海軍司令部の壕(ガマ)」に行ってみることにしました。ガマの中のことをここで述べることはあえてしませんが、広島の原爆のことを忘れてはいけないように、戦時中に唯一の戦場となった沖縄のこと、沖縄本島の多くの土地がアメリカ軍や自衛隊のものになってしまっていること、今でも基地と隣り合わせに生活をしていること(道路の両脇が基地という地区も目にしました)など、、、戦争がもたらしたものについて忘れてはいけないことを沖縄に来て再確認しました。

今回の旅では幸いなことに公文書館でも特別展示「米国高官たちの沖縄へのまなざしー沖縄の戦後復興ー」を見ることができ、アーキビストの方から説明を受ける機会を得ました。そこでの展示はあくまで1つの見方であり、1つのストーリーとしてとらえるのが正しいように思いますが、原記録が物語る歴史の大きさを肌で感じさせられました。

おとといは今帰仁城跡を訪れたのですが、今日は別の世界遺産のお城、勝連城跡に上ってみました。お城から見える雨の日の海はどんよりとしているけれどほのかにエメラルドグリーンで、昨日まで見慣れていたのとは違う海の顔が見られました。きれいな海のことを思えば思うほど、沖縄と戦争の歴史について考え込んでしまうのは私だけでしょうか。。

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投稿/最終更新: 11年08月15日(月)

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